全校朝会
2019年1月21日 10時02分今日は、相撲の話をします。
先日、日本人の横綱 稀勢の里が引退しました。
これまで横綱はモンゴルの横綱が強くて、20年間続き、やっと2年前に日本人横綱が誕生したのです。でも、怪我をしてしまって、責任をとって辞めてしまいました。校長先生は、稀勢の里が好きで、いろいろ学ぶところがありました。どんなところかを皆さんに伝えます。
1.「にげない」
「はっけよいのこった」と立合からの勝負では、どんな相手でも正面から受け止め勝負をしました。負けてもくさらないで毎日勝負をがんばりました。
2.「まけても」
負けることがあっても、くさらないで毎日立ち合って勝負しました。
3.「けいこば」
「思い出に残っていることは何ですか」との質問に、「稽古場での練習です。」と答えています。一生懸命に練習をしたのだなあと思います。
4.「いいわけをしない」
勝負に負けても、怪我をしても、決して人のせいにしなかった。みんなは失敗したり、自分の都合の悪いことがあると人や物のせいにしていませんか。
皆さんも、いろいろな人から学んでほしいと思います。元気で今週もすごしましょう。