学校ブログ

全校朝会

2019年1月21日 10時02分
☆☆☆☆☆ 校長先生の話 ☆☆☆☆☆
今日は、相撲の話をします。

先日、日本人の横綱 稀勢の里が引退しました。

これまで横綱はモンゴルの横綱が強くて、20年間続き、やっと2年前に日本人横綱が誕生したのです。でも、怪我をしてしまって、責任をとって辞めてしまいました。校長先生は、稀勢の里が好きで、いろいろ学ぶところがありました。どんなところかを皆さんに伝えます。

1.「にげない」

 「はっけよいのこった」と立合からの勝負では、どんな相手でも正面から受け止め勝負をしました。負けてもくさらないで毎日勝負をがんばりました。

2.「まけても」

 負けることがあっても、くさらないで毎日立ち合って勝負しました。

3.「けいこば」

 「思い出に残っていることは何ですか」との質問に、「稽古場での練習です。」と答えています。一生懸命に練習をしたのだなあと思います。

4.「いいわけをしない」

 勝負に負けても、怪我をしても、決して人のせいにしなかった。みんなは失敗したり、自分の都合の悪いことがあると人や物のせいにしていませんか。

 

 皆さんも、いろいろな人から学んでほしいと思います。元気で今週もすごしましょう。

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