☆☆☆ 校長先生のお話 ☆☆☆☆☆
あとほぼ1週間で2学期が終わりますね。胃腸炎になったり熱が出たりした子もいますが健康でがんばっていきましょう。
今日は、秋田県の重要無形民俗文化財である「なまはげ」の話をします。校長先生が小学校の頃、テレビで6時頃に子どもニュースが流れていました。ある日、「なまはげ」のことを伝えていて、「なまはげ」が家の中に入ってきて、「泣く子はいねえか」と子供を捜しすシーンを見たのです。怖くて怖くて、東京にはいないので安心したのです。この風習は、お米が豊作になりますように、皆が健康でありますように、と願って行っています。大人になってからも、節分集会のとき、高学年の子が「なまはげ」の格好をしてきたのもだから、小学生の頃を思い出して怖くなってしまいました。
ここで秋田県出身の福田先生がいるので、お話を聞いてみましょう。
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(福田先生)「なまはげ」は、秋田県の端っこにある男鹿半島の男鹿市というところでしか行われていません。秋田県全体でやってるわけではないんです。だから先生自身経験したことがないのかなあと思っていたら、小さい頃の写真に「なまはげ」と写っている写真がありました。
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オリパラで日本の文化を大切にする学習をしています。かかしまつりなどを地域の行事も大切にしていきましょう。