マラソン月間
2017年12月8日 10時25分
あいにくの小雨でしたが、東麻布商店街主催の「第44回かかり祭り」が行われました。
本校からは、3年生が八百屋のお店を出して児童たちが交代で販売を行いました。
大きい声でお客にアピールしたり、自分たちで作ったチラシ効果で用意した野菜全部を売り切ることができました。野菜には、自分たちで調べたその野菜を使ったレシピまで添えられていました。
もう一つ。夏休みに作成したかかし2つがコンクールに出品しました。
さて雨脚が強くなってきた夕方に、表彰式がありました。本校の3作品の結果は・・・・・
〇「くまのプーさん」・・・かわいいで賞 〇「ミニオンのボブ」・・・・よくできたで賞 〇「ポケモンのルギア」・・・そっくりで賞 をいただきました。
港区環境課の企画で始まった木育の出前授業は今年で3年目になります。港区環境課の方とNPO法人木づかい子育てネットワークの木育インストラクターの方々をお招きして授業を受けました。
「木を伐採することは環境破壊ですか?」
もちろん、世界的には熱帯雨林の森林伐採は問題になっており、地球温暖化と関係していることは学習しております。しかし、日本ではどうでしょうか・・・。
日本は国土の約7割が森林に覆われたトップクラスの森林国です。この木材が十分に利用されておりません。森林はきちんと管理された方が自然保護につながり木材をつかうメリットもたくさんあることを学習しました。
「割り箸を使うことは自然破壊ですか?」
1回で使い捨ての割り箸は、確かに自然破壊です。東南アジアの森林がそのために伐採されるのは心が痛いです。しかし・・・。
割り箸一本(割ったもの)とティッシュ1枚の重さは何と同じです!!
ティッシュも木材を加工したものです。2枚使うと割り箸1膳分捨てることになるのです。
ということで、自然を大事に守りつつも、日本の木材をもっと有効に活用していく必要があることを学習しました。