5年夏季学園報告⑤(1日目)
2019年8月7日 12時27分 芦ノ湖キャンプ村に到着しました。お昼のBBQです!
施設の指導員の方から説明をよく聞いてから・・・
お肉や野菜類を焼いていきましょう。
芦ノ湖キャンプ村に到着しました。お昼のBBQです!
施設の指導員の方から説明をよく聞いてから・・・
お肉や野菜類を焼いていきましょう。
森のふれあい館に到着しました。
まずは、クラフトづくりです。木の実をのせて、自分仕様のキーホルダーを作ります。
バスの中から
バスの中から富士山がくっきり見えます。富士山が見える日は、1年間通して90日とのことです。
バスの中の様子です。
<1号車>
<2号車>
5年生の夏季学園が始まりました。7時過ぎると5年生たちが集合し始め、7時30分ごろから出発式を行いました。
お世話になる先生や看護師さん、カメラマンです。
児童代表の言葉。3日間の目標をしっかりと発表できました。
みんな元気な様子で、ちょっぴり緊張した様子で出発しました。たくさんの思い出をつくり、高学年としての成長した姿に会えるのを楽しみにしています。
7月23日(火)から27日(土)までの5日間、本校の校庭にてラジオ体操が行われました。
元PTA会長の岩元さんと現PTA会長の安達さんの音頭で体操を行いました。
最終日は、テレビラジオ体操に出演・指導していらっしゃる原川愛さんをお招きして、いっしょに体操をし、ポイント指導もしていただきました!
体操の後は、おみやげを地域の方からいただき、スイカ割りを楽しんだ後、その場でスイカをいただきました。
道路の渋滞により、30分ほど遅れて学校に帰ってきました。ちょっと疲れた様子の中に、充実した面持ちの六年生たちでした。がんばりました。保護者の皆様には、お迎えをありがとうございました。
移動教室最後の活動は、鈴廣かまぼこ博物館にての竹輪とかまぼこづくりです。前半はかまぼこを作り、後半は竹輪づくりです。
こんがりと焼けた熱々の竹輪を食べました。
生命の星地球博物館につきました。地球の進化の過程を学習します。
いよいよ最終日となりました。閉園式が行われています。3泊4日の充実した日々の締めくくりです。ニコニコ学園の皆様、お世話になりました。
課題別学習(歴史・自然・生き物・温泉・食べ物)で5つの活動班に分かれて、それぞれの計画に従って見学・体験をします。
<歴史班>
バスを乗り継いで、箱根神社に行って見学しました。
<自然班>
箱根湿生花園を訪れ、梅雨の時期にはいって、ますます繁茂している植物を観察しました。
<生き物班>
生き物班は箱根園水族館に行って、水族館の動物たちを観察しました。
<温泉班>
温泉班はかっぱ天国に行きました。足湯を満喫し、その後、郷土資料館でわらじ作りや寄木づくりの体験をしました。
<食べ物班>
「ちもと」や梅干し屋などのお店を巡りました。昼は三枚橋のバス停の近くで食べました。
食事係りが朝食の準備をしています。それぞれに分担された仕事を一生懸命に取り組む姿がたくさん見られています。
夕食後の活動は、寄木コースター作りです。今日、寄木会館で学んだ箱根の伝統工芸を思い思いのイメージで、作っています。どんなコースターができたでしょうか。
旧街道を歩き、お腹も空いていて、みんなたくさん食べています。夕食のメニューは、ご飯・豚肉の生姜焼き・スパゲティーソテー・きゅうりの即席漬け・豆腐とわかめのスープ・グレープフルーツです。美味しく食べています。
午後は、彫刻の森美術館で活動班に分かれて、美術作品の鑑賞タイムです。
作品と同じポーズで!!!
自動販売機も“アーティスティック”です。
港区環境課の企画で始まった木育の出前授業は今年で3年目になります。港区環境課の方とNPO法人木づかい子育てネットワークの木育インストラクターの方々をお招きして授業を受けました。
「木を伐採することは環境破壊ですか?」
もちろん、世界的には熱帯雨林の森林伐採は問題になっており、地球温暖化と関係していることは学習しております。しかし、日本ではどうでしょうか・・・。
日本は国土の約7割が森林に覆われたトップクラスの森林国です。この木材が十分に利用されておりません。森林はきちんと管理された方が自然保護につながり木材をつかうメリットもたくさんあることを学習しました。
「割り箸を使うことは自然破壊ですか?」
1回で使い捨ての割り箸は、確かに自然破壊です。東南アジアの森林がそのために伐採されるのは心が痛いです。しかし・・・。
割り箸一本(割ったもの)とティッシュ1枚の重さは何と同じです!!
ティッシュも木材を加工したものです。2枚使うと割り箸1膳分捨てることになるのです。
ということで、自然を大事に守りつつも、日本の木材をもっと有効に活用していく必要があることを学習しました。