全校朝会(校長先生の話)
2019年11月5日 10時36分☆☆☆☆☆☆☆☆ 校長先生の話 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11月に入りました。今日は暦の話をします。
「霜」は、寒くなって空気中の水分がとても冷たいものにふれて凍ってしまったものです。霜柱は知っていますか。土の中の水分が冷えて氷となり積み重なったものです。寒くなってくる月を「霜月しもつき」といいます。
同じく、寒い冬に入る月という意味で「立冬りっとう」とも言います。冬の気配が立ち始める季節です。春になることを「立春」というでしょう。
11月15日は「七五三」をお祝いします。五才になると男の子は袴を着て、7才になると女の子は着物をきて帯をします。子供の成長をお祝いをするのです。
最後に「小雪しょうせつ」です。冬に入るけれども、まだまだ大雪を降るまでの寒さではないので、小雪(しょうせつ)と呼んだのです。
いよいよ寒い季節に入りますが、風邪などひかないように元気に過ごしていきましょう。
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