マラソン月間
2017年12月8日 10時25分
あいにくの小雨でしたが、東麻布商店街主催の「第44回かかり祭り」が行われました。
本校からは、3年生が八百屋のお店を出して児童たちが交代で販売を行いました。
大きい声でお客にアピールしたり、自分たちで作ったチラシ効果で用意した野菜全部を売り切ることができました。野菜には、自分たちで調べたその野菜を使ったレシピまで添えられていました。
もう一つ。夏休みに作成したかかし2つがコンクールに出品しました。
さて雨脚が強くなってきた夕方に、表彰式がありました。本校の3作品の結果は・・・・・
〇「くまのプーさん」・・・かわいいで賞 〇「ミニオンのボブ」・・・・よくできたで賞 〇「ポケモンのルギア」・・・そっくりで賞 をいただきました。
麻布小学校の玄関に五月人形が飾られました。
「端午(たんご)の節句」に欠かせない五月人形です。兜や弓、太刀など、勇ましい道具が飾られます。「節句」とは、季節の変わり目という意味です。季節の変わり目には邪気が寄りやすいので、季節ごとの飾りとお供えものをして厄払いをし、無病息災を願うという日本の風習があります。
鎌倉~室町時代の頃、当時の武士は鎧や兜を出して、家の中に飾る習慣がありました。梅雨の目前に武具へ風を通し、虫干しと手入れをするためです。端午の節句に兜や弓が飾られるのは、こうした武士たちの習慣に由来すると言われています。
端午の節句の飾りに込められた願いは、子供たちが病気や事故などの災厄を逃れ、力強く成長してくれることです。鎧や兜は、身を守るためのお守りとして飾られたのです。
自宅でがんばっている麻布小学校の子供たちです。皆さんの健康をお祈りしております。