和食器を使った授業(5年1組)
2019年11月22日 16時03分 今日の給食は、開校記念日をお祝いする献立でした。
赤飯、松風焼き2種(青のりとごま)、筑前煮、紅白白玉だんご、すまし汁、麦茶でした。
5年生は昨日に続き、本日は5年1組が和食器を使っての和室での給食を体験しました。
正座をする機会はなかなかありませんが、茶道と同じく日本の伝統スタイルで、和の心を感じながら給食をいただきました。
今日の給食は、開校記念日をお祝いする献立でした。
赤飯、松風焼き2種(青のりとごま)、筑前煮、紅白白玉だんご、すまし汁、麦茶でした。
5年生は昨日に続き、本日は5年1組が和食器を使っての和室での給食を体験しました。
正座をする機会はなかなかありませんが、茶道と同じく日本の伝統スタイルで、和の心を感じながら給食をいただきました。
12月の朝学習の時間に出張スピーチを行いました。担当の児童が緊張した表情・自信をもっている表情で他の学年のクラスに向かいます。
自分の伝えたいことをしっかりと伝えている姿は、りりしく感じました。きっとお家で何回も練習したことでしょう。その経験が、自分の考えをしっかりと伝えられる力となっている麻布っ子たちです。
日本醤油協会の「しょうゆもの知り博士」でいらっしゃる横山勉先生に来校していただいて、3年生たちが、しょうゆの作られ方の学習をしました。
醤油が材料の大豆からどのようにしょうゆに変化していくのかを実物も示していただき、説明していただきました。
大豆・小麦・塩と麹菌で発酵してできた諸味(もろみ)と生しょうゆ、そして完成したしょうゆの味比べをしてみました。日本食には欠かせず普段から使っているしょうゆでしたが、発酵という自然現象の不思議なしくみから諸味が生まれ、味が出ている不思議さを実感できました。
日本醤油協会の横山先生、ご指導ありがとうございました。
今日の児童集会は、舞台のカーテンの隙間から素早く移動する人がだれか、モノは何かをあてるゲーム集会でした。
まずは、人をあてるゲームです。同じ体操着を着た集会委員が幕間を通ります。誰だったでしょう。3択でした。
次にモノあてゲームです。第一問は、ランドセルかデイバックかです。第二問目。バスケットボールかドッジボール用ボールかです。素早くてなかなか分かりません。
第3目は、ダウンジャケットです。同じ紺色なので難問でした。最後の問題は、筆箱どうしで色違いを見分ける問題でした。
動体視力と感が勝負のゲームでした。子供たちは意外と正解者が多くいてびっくりしました。
朝の8時30分に地震を想定した避難訓練を行いました。朝の準備をして授業に臨もうとしているときの予告なしの訓練です。これまでの訓練の活用力が問われます。
パニックになることもなく、5分足らずで校庭に避難できました。
本日、4年生は浅草と中央防波堤埋立処分場へ社会科見学へ行ってきました。
4年生は初めてのバスによる校外学習ということで、安全や時間を守ることに気を付けて学習してきました。
最初の目的地は浅草。
浅草が観光地として人が集まるヒミツ探りにいきました。
浅草では、グループに分かれて浅草の町に詳しいボランティアガイドさんの話を聞きながら、浅草寺、仲見世通りを歩きました。
お昼のお弁当は、海が見える潮風公園!みんなで広場で食べました。
お家の方が作ってくれたお弁当、残さず食べました!
午後の学習は、中央防波堤埋立処分場。
自分たちが捨てたごみはどのように処分されるのかを調べにいきました。処理される様子や埋め立ててある土地を施設担当の方に説明していただきながら、見学しました。
今の現状では、東京23区のごみを埋め立てられるのは、今後50年間しかないということを知り、「ごみを減らさなくてはいけないね」「私おばあちゃんになったら、ごみはどうなってしまうんだろう。」など、個々に感じたことを話していました。
今回の社会科見学では、学習していることを自分の目で確かめ、専門の方に自分の疑問を質問し、明らかにすることができました。
子供たちからは、「知っていることもあったけれど、初めて見た!」「また、行きたい!」と満足気な声がでていました。
大きなけが、トラブルなく、無事に帰ってきたのはもちろん、子供たちにとっても頭にも心に残る社会科見学となったのではないでしょうか。
4年生の保護者の皆様、ご準備ありがとうございました。
☆☆☆☆ 副校長先生の話(※本日は、校長先生が4年生の社会科見学の引率のため副校長先生の話となりました。)☆☆☆☆☆☆
皆さんが校庭に立っていて東西南北の方角は分かりますか。皆さんから見て、副校長先生側が西側です。(カード提示)「西向く士(さむらい)」これの意味分かりますか。西に向いている武士が何をするのでしょう。「小の月」と続きます。小の月とは、「1か月の日数が、31日に満たない月」を言います。
西向く士 = 2・4・6・9・11(漢数字で士) の月 が
小の月 = 30日(2月は28日・29日) となります。
また、げんこつで数える方法もあります。(実際の数え方を実演して、みんなで練習しました。)
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〇人権標語の発表(代表委員会)
3年・4年・5年・6年の各クラスで人権に関する取り組みの標語を決めました。それを集約して全体の標語を決めるために話し合い、次のように決めました。
「みんなで助け合う 笑顔あふれる やさしい麻布の子」
一人一人との関係を大切にして、助け合えるように取り組んでいきます。
各クラスでの取り組みは、玄関に掲示されています。ぜひ、ご覧ください。
地域の方々やお父様がたくさん参加していただき、力を発揮していただきました。
子供たちも一人一人、もちをついた後に教室でいただきました。
つきたてのおもちをおいしくいただきました。
事前に何回も学校に来ていただき準備をしてくださったPTA担当のお母様方
当日の朝早くからもちをついていただいた地域の方々・お父様方
本校の子供たちのために会を開いていただき、ありがとうございました!!
短なわ跳びの取り組み週間が終わり、マラソンに取り組みます。(11月30日(金)~12月21日(金))朝遊び、中休み、体育の時間に走って、基礎的な体力を身につけていきます。
準備体操をしっかりしてから走ります。
麻布幼稚園の年長クラスと5年生との交流授業がありました。今回は、麻布幼稚園の年長園児たちが作った遊びのコーナー(メリーゴーランド、スカイシップ、おばけやしき)に招待され、楽しみました。
<メリーゴーランド>
<スカイシップ>
<おばけやしき>
フリーパスの腕輪まで作って用意し、各お店のお世話もよくできていました。来年に小学校に入学して活躍してくれそうな園児たちの活躍でした。
地震により校舎が出火し、第2次避難場所に移動する訓練を実施しました。主事室が出火した体育館側の階段のみを使用して校庭に避難しました。その後、隣の外務省飯倉公館に避難しました。
麻布小防災協議会の小林次雄さんと飯倉町会長の小林徹さんも参加してくださいました。
5年生は、和食を中心として食育を受けています。今日は、和室にて和食器で給食を食べました。和室という違った空間で、姿勢を正し、和食器で給食を食べると、給食が一味美味しく感じるから不思議です。(もちろん普段も美味しいです。)日本の食文化を体感しました。
オリンピック・パラリンピック教育として、「世界ともだちプロジェクト」に取り組んでいます。ともだち国として本校はアメリカ合衆国との交流に取り組んでいます。今日は、アメリカ大使館の主席公使ジョセフ・M・ヤングさんをお招きして、アメリカ合衆国の紹介をしていただきました。
6年生たちの鼓笛隊の演奏で、光庭にお招きしました。演奏が光庭に響き渡り、ジョセフ公使は大変喜んでいらっしゃいました。
6年の教室に来ていただき、授業をしていただきました。
英会話の練習をしたり、ジョセフ公使の出身州の説明を聞いたり、アメリカの小学校の生活の様子を紹介していただきました。気さくな口調に6年生たちもすぐに打ち解け、また楽しい授業でした。プレゼントもいただきました。
代表の言葉も立派にお礼の言葉を日本語と英語で伝えることができました。
最後には、本校の校庭にある「グルーの桜」をバックに記念撮影を行いました。
「グルーの桜」は、昭和17年に駐日米国大使ジョセフ・グルー氏が日米の平和のために大使館公邸に植樹したものを、本校の開校135周年記念に当時のジョン・ルース駐日米国大使の好意により植樹されたものです。
六本木安全憲章が制定されて5周年になります。六本木を安全・安心な町にするために六本木町会の方々と麻布支所が連携して様々な活動に取り組まれています。今回は、「六本木をきれいにする会」の会長である皆川昌博さんをお招きして講演をしていただきました。
麻布支所の協働推進課の鈴木健課長もいらっしゃいました。
皆川さんからお話をいただきました。皆川さんは本校の評議員もされています。「六本木をきれいにする会」の活動は1997年から始めて、毎週金曜日に六本木を掃除しています。もうすぐ900回を数えるそうです!
話をお聞きした後、グループに分かれて町をきれいにするために、清掃活動を行いました。班に分かれて、学校近くの地下道のゴミを拾ったり、壁を吹いたりしてきれいにしました。
本日の活動に参加していただいた皆川昌博さん、六本木町会の王茂海さん、元区議会議員山本へるみさん、鈴木健課長をはじめとした麻布支所協働推進課の職員の皆様、誠にありがとうございました。
11月の出張スピーチを行いました。一人一人しっかりと事前準備をしてスピーチできました。
「港区明るい選挙推進協議会」の方々がゲストティーチャーとして来校し、「選挙」についての授業を6年生にしてくださいました。最初は、「選挙」の歴史としくみの話を教えていただきました。
投票用紙や投票箱も実物を持ってきていただき、実際に体験します。投票用紙は、折っても開きやすいようにプラスティックでできているそうです。選挙前には、投票箱に何も入っていないことを面前で確認し、投票開始の宣言をします。
3人の候補者の立会演説です。校長先生の「経済が発展している豊かな国」、副校長先生の「自然と福祉を大切にする優しい国」、担任・寺岡先生の「外国と仲良くする平和な国」の演説を聞いて誰に投票するかを考えます。
演説を参考にして、投票します。
投票が終わったら、開票します。代表児童が開票担当となり、票を数えていきます。
結果は・・・・・・。自然と福祉を大切にする優しい国が選ばれました。
港区明るい選挙推進協議会の方々、貴重な体験をさせていただき、また、選挙について詳しく教えていただき、ありがとうございました。
参政権をきちんと理解し、実行できる成人になるため、しっかりと学習していきます。