学校ブログ

第44回かかりまつり

2017年10月28日 19時19分

あいにくの小雨でしたが、東麻布商店街主催の「第44回かかり祭り」が行われました。
 
本校からは、3年生が八百屋のお店を出して児童たちが交代で販売を行いました。
大きい声でお客にアピールしたり、自分たちで作ったチラシ効果で用意した野菜全部を売り切ることができました。野菜には、自分たちで調べたその野菜を使ったレシピまで添えられていました。

 もう一つ。夏休みに作成したかかし2つがコンクールに出品しました。

 さて雨脚が強くなってきた夕方に、表彰式がありました。本校の3作品の結果は・・・・・
〇「くまのプーさん」・・・かわいいで賞  〇「ミニオンのボブ」・・・・よくできたで賞   〇「ポケモンのルギア」・・・そっくりで賞 をいただきました。
  

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5年食育の授業(ゲストティーチャーをお招きして)

2018年11月2日 18時33分
 港区教育研究会給食部会の特別授業として、「銀座 小十」店主であり「日本食普及の親善大使」でもある奥田 透先生をお招きして、食育の授業を5年生が受けました。
 

和食の素晴らしさは、1.美しさ・季節感 2.栄養バランス 3.新鮮な食材 4.行事との関わり にあります。先生からこの4つの素晴らしさについて具体的に話をしていただきました。四季の節句ごとの料理についてや日本食の味覚、だしのうまみのすばらしさ、そして手間暇かけて作られた四季折々を表現したお椀について実物を見ながら、お話を伺いました。
 

 だしは、水・昆布・かつおだしでとりますが、昆布はとれる地方によっても味が違い、季節や料理によって使い分けているのだそうです。

お椀は、木の器に漆や季節を表す絵が描かれています。お椀一つ10万円くらいするそうです。
  
 実際にお店でだされているお椀と料理のお吸い物をごちそうしていただきました。
 
 料理はとてもおいしく、だしのうまみがしばらく舌の上に残っていました。

 授業の後は、給食部会の各校の栄養士対象の研究協議会をもちました。和食の大切さや外国での和食文化の現状、そして給食の食育を通して和食の素晴らしさを伝えてほしいことなど、貴重なお話を伺うことができました。
 奥田先生やお店のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。