修了式の日の桜
2018年3月23日 10時30分
今年は開花が早かったため、修了式に桜が見られました。
保護者の皆様、地域の皆様には1年間ご協力をいただき、ありがとうございました。
今年は開花が早かったため、修了式に桜が見られました。
保護者の皆様、地域の皆様には1年間ご協力をいただき、ありがとうございました。
平成29年度の修了式を行いました。
各学年の代表者が校長先生から修了証を受け取り、児童代表の言葉を1年生が立派につとめました。
多くの方々に祝福されながら、25名の卒業生が、麻布小学校を巣立っていきました。
在校生代表の4・5年生も、立派に旅立ちを見送りました。
図工に学習で作った衣装を身に着けて、ファッションショーをしました。
保護者の皆様にもご覧いただきました。
全校朝会のときに行進曲を演奏してきた、鼓笛のリーダーの引き継ぎをしました。
指揮に使うバトン(杖)や楽器を、6年生から5年生に引き渡しました。
来週からは現5年生が指揮をとり、4月からは新6年生として全校をリードします。
たてわり班のメンバーで、6年生を囲んで一緒に給食を食べました。
そのあとは、最後のたてわり班遊び。あいにくの雨でしたが、楽しく過ごすことができました。
卒業する6年生に、在校生みんなで「ありがとう」の気持ちを伝えました。
5年生は、たてわり班のリーダーを引き継ぎ、また麻布小の校旗も受け取りました。
NPO法人 風のみどり塾 の方をお招きして、しおり作りをしました。
自分たちで育てたビオラの花を使いました。
2年生がこれまでに学習したことや、できるようになったことを発表しました。
ご参観いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
卒業対策委員の皆様と6年生児童の企画で、楽しいひとときを過ごしました。
6年生が長なわのいろいろなとび方をデモンストレーションしました。
そのあと、各クラスでも長なわとびに挑戦しました。
中休みに、保健委員の児童が体と健康に関するクイズをしました。
一週間毎日、学級ごとに順番で参加しました。
1・2校時には各学級で道徳の授業を行い、3校時は元港区教育委員会教育長 髙橋 良祐先生に講演をしていただきました。
多数のご参観をいただき、ありがとうございました。
日本将棋連盟の方を講師にお招きし、将棋のルールや考え方、歴史について教えていただきました。
日本の伝統文化に触れる体験ができました。
児童の有志が、全校児童の前でお笑いのネタを披露しました。それぞれ工夫があって楽しい時間でした。
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「自然界の不思議」これは、校長先生にお祝いで届いた胡蝶蘭というお花です。垂れ下がるように咲いている胡蝶蘭ですが、まっすぐになるように、針金でささえています。では、胡蝶蘭はどの部分から咲くでしょうか?
4月に頂いたので、ある方向から順番に枯れていっています。じつは下から枯れはじめています。つまり、咲く順番も下からということです。
では、皆さんもよく知っている菜の花の咲く順番はどうでしょうか?
なんと、菜の花も下から咲きます。上下に咲く花は下から咲くきまりがあります。桜などの花もどこから咲くか、きまりがあります。自然の花は勝手な順番ではなく、あるきまりに従って咲いているのです。興味がある人は調べてみてください。
では、自然の不思議その2です。
これは、1と1です。
1+1=2
1+2=3 という風に、たし算の答えとその前の数を足していくと
2+3=5
3+5=8
5+8=13
8+13=21
13+21=34
21+34=55
34+55=89
これらの足し算の答えが何を意味するのかというと、花びらの数です。自然界の花の花びらの数は、この数が多いのです。
3はゆり、5はサクラソウ、8はコスモス、13はシネラリア、21はチコリー、34はオオバコ、55ユウゼンギク、89はデイジーなど。
このきまりのことを、「フィボナッチ数列」といいます。
興味のある人は、こちらも調べてみてください。
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