学校ブログ

第44回かかりまつり

2017年10月28日 19時19分

あいにくの小雨でしたが、東麻布商店街主催の「第44回かかり祭り」が行われました。
 
本校からは、3年生が八百屋のお店を出して児童たちが交代で販売を行いました。
大きい声でお客にアピールしたり、自分たちで作ったチラシ効果で用意した野菜全部を売り切ることができました。野菜には、自分たちで調べたその野菜を使ったレシピまで添えられていました。

 もう一つ。夏休みに作成したかかし2つがコンクールに出品しました。

 さて雨脚が強くなってきた夕方に、表彰式がありました。本校の3作品の結果は・・・・・
〇「くまのプーさん」・・・かわいいで賞  〇「ミニオンのボブ」・・・・よくできたで賞   〇「ポケモンのルギア」・・・そっくりで賞 をいただきました。
  

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全校朝会(校長先生の話)

2020年7月20日 08時51分
<全校朝会での校長先生の話>

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「自然界の不思議」

自然の不思議その1です。

これは、校長先生にお祝いで届いた胡蝶蘭というお花です。垂れ下がるように咲いている胡蝶蘭ですが、まっすぐになるように、針金でささえています。では、胡蝶蘭はどの部分から咲くでしょうか?


4月に頂いたので、ある方向から順番に枯れていっています。じつは下から枯れはじめています。つまり、咲く順番も下からということです。

では、皆さんもよく知っている菜の花の咲く順番はどうでしょうか?


なんと、菜の花も下から咲きます。上下に咲く花は下から咲くきまりがあります。桜などの花もどこから咲くか、きまりがあります。
自然の花は勝手な順番ではなく、あるきまりに従って咲いているのです。興味がある人は調べてみてください。

では、自然の不思議その2です。

これは、1と1です。

+1=2

+2=3 という風に、たし算の答えとその前の数を足していくと

+3=5

+5=8

+8=13

+13=21

13+21=34

21+34=55

34+55=89

これらの足し算の答えが何を意味するのかというと、花びらの数です。自然界の花の花びらの数は、この数が多いのです。

3はゆり、5はサクラソウ、8はコスモス、13はシネラリア、21はチコリー、34はオオバコ、55ユウゼンギク、89はデイジーなど。

このきまりのことを、「フィボナッチ数列」といいます。

興味のある人は、こちらも調べてみてください。

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